ギリシャ


滞在:9日(3食+宿代で4万くらい)

ビザ不要 英語通じる 当時1€=130円

1食3€前後(390円)頑張って節約するとこれくらい

自炊が出来ればもっと安くつく

安宿は15€(約1800円)で宿泊可能 

城壁の町 ロドス島

トルコのマルマリスからフェリーでギリシャへ!

マルマリスの港で出国審査をして、ロドス島で入国審査。

 

入国の時に次のフライトのチケットを見せろと言われた。

たぶんアジア人の不法就労を防ぐためやと思われる。

こういう時に世界一周航空券は便利。

全てのフライトが決まってるから安心。

 

ロドスは島全体ではないけれど、港の町を城壁がぐるっと

囲った町。その中に民家や宿、おみやげ屋さんがある。

 

 

宿探し。

宿を渡り歩いてると、親切な宿の人が安宿を紹介しれくれた!ラッキー

 

一日の総予算が25€(3200円)に決めてた、というか

そうしないとハワイあたりで野宿やから必死。

 

15ユーロの個室の部屋を案内してもらい

宿に置いてあったロドスの地図を見てさっそく散策。

 

町並も高い建物が無くとてもスマートで良い。

町の風景を島の人が守ってんのね。

 

特筆すべきはエーゲ海、おそろしいくらい綺麗なんすわ…

澄みまくってるわぁ…1時間くらい立ち尽くした。

 

 

散歩をすると腹が減り、しかしお金が無いから

安い食堂かスーパーを探せどなかなか1食3€はきびしい!

 

着いたケバブショップで2ユーロの

ギュロスっていうギリシャのケバブを喰う。

 

そう、ギュロスがめちゃくちゃうまい!

 

トルコのケバブはたいしたことない。

あれは雰囲気うまいってやつです。がギュロスは違う。

 

ギュロスはパン生地にトマト、ポテト、たまねぎ、サラダと

誰かのお肉をクレープ見たいに包んだ素朴なもの。

素材で勝負って感じの食べ物。

 

出てくるときはケチャップもマヨネーズもかかってない。

でも具材がすでに美味いからイケる。

予算オーバーして2個も食べる!

 

個人的にケバブよりギュロス!

また食べたいなぁ。 

 

 

サントリーニ島で野宿

 

ロドス島いいとこやったー!

最終日はやることなくて、海にひたすら石投げた。

 

ベンチに座ってると大丈夫?って声かけてくれたり島人も親切。

ベンチからあまりに動かんから心配されたっぽい。

 

ロドス満喫したのでサントリーニ島に行くことに!

夕方発フェリーで30€。思ったより安くて助かった。

 

がしかし!夕方発ってことでサントリーニ島に到着したの深夜1時。

宿探し。チェックインしても宿に滞在できるの10時間くらい。

それで20€はたまらんっちゅうことで住宅街の中にある

教会前のコンクリート地面で野宿することに。

 

寝袋にくるまってわたくし寝ようと努力。

良いことと悪いことが1つずつ起こる。

 

良いことは霧がすごくて遠くから野宿姿が見えない安心感。

ただ背中に石がごつごつ当たってイタイ!

 

若さ故の無謀や体力勝負できたけど、

異国の地で野宿は危険もあるのでやらない方が良い。

 

ほぼ寝れず、サントリーニの初日を迎えます…

無題

 

野宿によってかなり疲れてしまったサントリーニ初日。

朝6時からうろうろと宿を探す。

 

うろうろした挙げ句、20€でダブルベットの

シャワートイレつきの部屋にチェックイン!

 

この旅初めてのドライヤーをお目にかかる。

4月のサントリーニは観光がオフシーズンでどこの宿も安い。

 

一眠りして昼過ぎから散策!

白と青のコントラストで名高い島を練り歩いてやるぜと

意気込んだけどカップルばっかでなんだかなー。

 

なんていうかサントリーニは写真で見るのが一番良いかも。

実際歩くとまぁまぁである。

というか一生懸命に壁や家を白と青で塗ってるから...

自然にそうなってたのかと無知ゆえの勘違いしていた。

 

むしろ町を離れて草原の方へ散歩に行った方が爽やか。

 

サントリーニ2日目は島の先端の町イアにバスで移動。

1泊15ユーロの強引おばちゃんの宿に宿泊。

 

このイアの町も狭くって、散歩すりゃさっき会った人とよくすれ違う。

 

全体的にサントリーニは少し期待はずれかなぁ...(個人的な意見です)

一部が観光地化してて、すこし町から外れると田舎。

それがより人工的に観光地作った感じが強く感じた。

 

でも人は良い。せかせかしてない感じ。海もめっちゃ綺麗。

自分はアジアのごちゃごちゃしている感じが好きなので、

綺麗すぎる場所は好みでなかっただだったような気がする。

 

3日滞在して次に目指すは首都アテネ!

 

 

 

 

おそろしや首都アテネ

夜行フェリーに揺られて朝5時にアテネに到着。

 

アテネでもインドで手に入れたユースホテルスガイドブックが活躍!

眠いな〜目をこすり、迷いながらオモニア広場近くのユースホステルに到着。

 

到着はしたもののアテネのおそろしさは聞いていた。

 

オモニア広場ってとこは麻薬中毒者が多くてかなり危険!という

旅行者やネットの書き込みを聞いてたから

かなりビビってたが安宿がそこにあるんやから仕方ない。。

 

早朝はまだ変な人はおらず。

宿でネットし放題に喜んで熟睡。

 

起きたらすかさずパルテノン!

入場料が13€でめちゃ高い!

ん〜世界遺産を前に値段が高いからといって

帰宅するのも何なので考え改め入場。

 

…いやー良かったパルテノン!

旅人の間でパルテノンの評判が散々やったから

あんま期待してなかったけど、パルテノンの柱の大きさは迫力ある。

パルテノンの山から見えるアテネの町も良い。

 

帰宅する時にオモニア広場を通る。さすがや…

腕に注射痕がいっぱいあって、チューブを巻いて歩いてる人や

明らかにヤバそうな人かなりおる。

 

壁掃除する集団や(たぶん悪いことして反省の為にやらされてる)

警官15人程に取り囲まれる黒人二人組などに遭遇。

奇声を上げる人や人相が全てを物語ってる人。

鼻の穴に指つっこんでフラフラしてる人エトセトラ。

 

しかもオモニア広場は広場を中心として放射状に道路があり

建物も似ている為に迷子になりやすい!

1時間迷子になっただけでかなりパニクった。

どんどん夜になるし怖い人といっぱいおるし…ひー

 

…いやー怖い。オモニア広場!笑えまへん!

 

 

 

ローマ芸術にもの申す

 アテネ観光最終日!

 

ローマの博物館へ行く。

昔の出土品がいっぱい。

  

ローマ時代に発掘された彫刻が宇宙人に似ていて

過去に宇宙人との接触があったのでは?的な解説文があったりと楽しかった。

色々とロマンが馳せる。

 

宿に帰宅後、パソコンでエロ画像を見てエロ補充!

簡単にエロ画像を見たと言うてますが、多数の人間が行き交いする

ロビーでエロ画像を見るには技術が必要なので瞬間的にこっそり目に焼き付けて終了。。

 

次はおもろい奴ばっかのエジプトー!!