旅のおまけ


 

旅した国の順位はつけたくないので

ここが良かった!

この宿がどうのこうの!的なことを旅のおまけってことで。

 

詳しいことは旅日記に書いてあるけれど

ダイジェストというやつです。

 

誰もセーブをかけてくれない故に独断と偏見になります。

参考にしちゃだめです。

お叱りはCONTACTから。

 

13カ国まわった末のオススメ4カ国

ネパール

カンボジア

エジプト

インド

 

ダントツはネパール

人柄良し、食べ物イマイチ、物価安しの三冠王。

なんつっても山がある。

 

水谷は登山家では全くないけれど山登り(トレッキング)最高だべ。

*初心者も登れるヒマラヤ山脈は懐広し。

 

カンボジアも良い。

アンコールワットしか見所がないのが潔くて良い。

人々は皆、明るい。飯うまい。

(水谷くん屋台の娘に求愛される)

 

エジプトの男はバカばっか。笑

ごめんなさい、つい本音が。

このHPに紛れ込んで、奇跡的にこの一文を見て

激怒したエジプト人にだけ謝ります。

 

このバカってのは誉め言葉。

エジプト人はお茶目で下ネタのダメっぷりがサイコー。

ピラミッド?エジプト人のおもしろさに霞む。

 

あかん、インドはあかん!

すごい世界もあったもんやで。

ドラクエでいうなら毒の沼地。

 

このHPに紛れ込んで、奇跡的にこの一文を見て

激怒したインド人かかってこいや。

 

 

グッときた観光地

アンナプルナトレッキング(ネパール)

アンコールワット(カンボジア)

マレー鉄道(シンガポール〜マレーシア〜タイ)

イスタンブールの街と海(トルコ)

カッパドギア(トルコ)

メジャーリーグ観戦(アメリカ)

ガンジス河(インド)

 

全部良い。

ツアーで見て回るよりも、四苦八苦しながら

目的地に辿り着くと3割増しで景色が楽しくなる。

 

 

ガクッときた観光地

クアラルンプール(マレーシア)

サントリーニ島(ギリシア)

アテネ(ギリシア)

ジブラルタル海峡(モロッコ〜スペイン)

 

見るからにギリシアが黄信号。

アテネは治安悪く、サントリーニ島はカップルばっかでやさぐれる。

 

クアラルンプールは何も無い。

ジブラルタル海峡はただの海。

 

夢を壊して申し訳ない。

 

 

 

ご飯のおいしかった国

 

ぶっちぎりでマレーシア。

 

これぞまさに他の追随を許さないかんじ。

ほんま美味い。

 

マレーシア人は全員が漫画「美味しんぼ」「バンビーノ」の読者のはず。

もしかしたらミスター味ッ子の主題歌「ルネッサンス情熱」すら歌えるかも。

 

ギリシアのケバブも美味い。

他の追随は許すけれど、素材の旨味(肉、野菜)が素晴らしい。

 

モロッコの炭火焼の料理も美味い。

炭で焼くとあんなに美味いのか。

 

 

 

新婚旅行するならば

 

ポルトガルのリスボンかなぁ。

おれはご免やけどリスボンかなぁ。

なんてったって街が綺麗。

てゆうかおれ結婚できるんかなぁ。

 

新婚旅行で暑い国は避けた方が良い。

暑い国でケンカしてる日本人の若者をよく見たものよ。

 

余計なお世話なこと、この上なし。

 

 

 

この宿良かったなぁ

 

ツリーオブライフ(トルコ/イスタンブール)

居心地☆☆☆

設備☆

堕落度☆☆☆

 

漫画あり、ご飯うまし、シャワー冷たし。

 

 

ユースホステルinアテネ

居心地☆

設備☆☆☆

ホテル周辺の治安☆

 

パソコン使いたい放題で、エロ画像見たのを忘れられぬ。

 

 

ホテルムハンマド(エジプト/ルクソール)

居心地☆

設備☆

下ネタ☆☆☆

 

おれが死にそうになった時、走馬灯の一つとして

脳裏をよぎるであろうホテル。

ここの従業員のダメっぷり&下ネタのクオリティが酷すぎて最高。

詳しくは旅日記のエジプト2にて。

 

 

ユースホステルinフェニックス(アリゾナ州)

居心地☆☆☆

設備☆☆☆

オーナー☆

 

キッチンあり、静か、女主人メリーてめーこら。

本当に居心地の良いユースホステル。

女主人メリーに目を付けられると大変。

 

 

 

旅の楽しみ

 

これは人それぞれなんやけども…

 

あんまり観光スポットには行かずに

散歩して疲れたら茶、散歩して疲れたら茶を繰り返してた。

 

昼間からおっさんたちがボードゲームをしてんのを

ぼ〜と眺めるのが楽しかった。

 

あとは観光客用のお店には行かずに

現地人が使う食堂に行くと、安く食べれるし楽しい。

 

一人黙々と食べる若者や、仲良すぎなおっさんが居たり。

 

観光に行って観光客見てもなぁ。

 

 

 

旅の効能

 

貯金が無くなる。

英語の上達(自信はない)

水谷さん臭いって言われる(未だ傷癒えず)

トラブル起きろ〜と期待し始める

なんとかなる感が芽生える

友達が増える(2人くらい)

帰国後の日本の快適さに感激

 

こんなとこかな。。

途上国の長距離バスや電車を経験すると

日本の長距離バスの居心地が良すぎて苦ではなくなる。

 

最大の効能は…

外国人が大好きになる!!

 

これ、これですよ。

 

訪れた国の人なら特に。

世界一周する前は外人は苦手やったが(英語話せやんから)

そんなのはどっかにぶっ飛んでく。

 

外人見る度にウェアーユーフローム?って聞きたい。

実に聞きたい。それくらい外人を好きになってもたわ。

 

 

 

まとめると

 

世界を旅するのに言葉の心配など不要。

今回でそれを痛感。

安ずるより産むが易し。

 

ただスペイン語圏は英語通じやんからキツいかも。

モロッコ、スペイン、ポルトガルは英語が通じにくかった。

 

水谷くんはほんとーに英語が話せませぬ。

何言うてんの、他の人より得意っしょ?と

疑うあなたに、高校時代の成績表を見せてやりたい。

 

単語を並べれば通じるので迷わずゴー。

 

しつこく言うけれどエロ本は必須。

必須という二文字では伝えきれないくらい

エロ本は必要です。

 

エロなんてと軽視した挙げ句

身が悶えるような苦しみを味わったぼくが

最後に伝える言葉は

 

”トゥギャザーエロ本”

 

 

 

ラスト!

 

有名人でもないわたくしのHPの

こんな下までスクロールしてくれている

あなた大好きです。

 

実はトルコのぼったくりばーで被害にあった直後に

悲しみと悔しさをねじ込んだ歌詞を書いたのです。

 

素人の歌詞ほど寒いものは無いとは重々承知。

音楽の才能も皆無。

 

しかし旅日記を締めくくるポテンシャルを持っているのは

やっぱこれかなぁ、やったれい、つうことです。

 

 

「イクスペンジブ・バー・ストーリーズ」

 

 公園でくつろいでたら

 とおくから アイツがやってきた

 旅の出会いは たからもの

 それはまやかし おとぎ話

 

 一杯やろうよ アイツは言う

 ノーサンキュー ぼくは言えない

 タクシーに乗ってゆくよ どこまでも

 ぼくはバカで阿呆でマヌケやろう!

 

※イクスペンジブ・バー・ストーリーズ!

 ぼくのひざは震えっぱなし!

 イクスペンジブ・バー・ストーリーズ!

 だれも助けちゃくれそうもない!

 

 うすぐらい店内

 人間オバケの巣窟

 とても高価なドリンク

 ぼくにはとても払えない!

 

 お金払えよ アイツは言う

 アイ キャント ペイ 崖っぷち

 恐怖はつのるよ どこまでも

 ぼくはバカで阿呆でマヌケやろう!

 

 イクスペンジブ・バー・ストーリーズ!

 アイツのこぶしが突き刺さる!

 イクスペンジブ・バー・ストーリーズ!

 ぼくは駆け出す ヘルプポリスメン!

 

 イクスペンジブ・バー・ストーリーズ!

 これは夢かまぼろしか!

 イクスペンジブ・バー・ストーリーズ!

 助走なしでもトップスピード!

 

 

※3回くりかえす

 

 

 

 〜完〜