シンガポール 


シンガポール情報:滞在1日

英語通じる ビザ不要 

物価は日本の7割くらい 

1食400〜600円くらい

1泊2000円くらいから

シンガポール→クアラルンンプールの夜行電車は3000円くらい

出発前夜の巻

出発前夜はめちゃ不安。

 

出発の3日前まではどうにかなる、とのんびりしていたけど

病気や治安を調べれば調べるほど、これやばくね?とブルブル。

 

しかしチケットを購入したので行くしかない…水谷は馬に乗ってから考えるタイプ。

 

ろくな準備をしていなかったので、深夜にあたふた。

終いには何を思ったか、ゲオにCDを借りに行く始末。

 

おまえそのアルバム、旅に出たら返せやんぞ!延長料金すさまじいぞ!

と自分の馬鹿さに気づき、すぐさまipodに落として返却。

まさに愚行。

自分のことを末恐ろしい化け物と思った。

 

そんなことしてっから当日30分の寝坊。これには肝を冷やした!

 

慌てて成田へ。なんとか間に合うが平常心ですよ〜みたいな顔で

電車に乗ってたけど内心ドキドキや。

 

車内の誰かに恋をしていたのか?

 

 

 

飛行機はいつ乗っても楽しい。

さて、行くぞ世界一周。 

 

そして飛行機へ搭乗!

飛行機はいつ乗っても楽しいのぉ〜と水谷ご満悦。

 

機内音楽にスピッツのアルバム「とげまる」特集が!

久々の開放感と相まって泣きそーになる。  

 

あと、着陸がこえー!

毎回念仏らしきものを唱える。みんな…すまぬ!と

ある種の覚悟と共に着陸。

毎回、無事に着陸するたびに生き延びた感さえする。

 

そしてシンガポールの玄関口、チェンギ国際空港に到着。

空港のことは木っ端みじんに忘れたわ。

空港なんてどの国も同じ。

 

とりあえず何の情報も無いので、なんとなく大きそうな駅で降りて宿探し。

てくてく歩く。が宿がない!

初日から野宿なんてイヤや。。

 

ふとユースホステルのガイドブックの切れ端を

持ってきているのに気づく。さすが!

 

夜の8時になんとかユースホステルに到着。

 

ユースホステルとは全世界にある安宿のチェーン店みたいなの。

途上国では高いけど、先進国では猛烈な安さを誇る。

 

約3000円で宿泊。

ドミトリーという一つの部屋に大勢で泊まるタイプが一番安い。

 

隣のベッドの中国人に話しかけられるが、全く何言うとるかわからん!

会話が成立せずに申し訳ない気持ちになる。

 

しかしこういう時は英語話せなくてすんません…

ではなく、おぬしが日本語を話せこのやろうっていうくらいの余裕が欲しい。

 

又はおれは母国語話せるんじゃ!というホコリをかぶった誇りを持てば良いと思う。

 

 

 

二日目にして挫けそうになる

 

翌日10時にユースホステルをチェックアウト。

 

マレーシアのクアラルンンプールへ行くためにマレー鉄道探しへ。

 

え?シンガポールの観光は?

という問いに対しては物価が高いからシンガポールは却下としか言えない。

 

タンジュンパガーという駅の周辺に

マレー鉄道があるという情報をゲットしていたので

早速タンジュンパガー駅へ。

 

ここで駅員達に英語でアタック。

 

しかし英語の勉強を、高校で早々にリタイア&リスニング能力が

発展途上である水谷のお耳では何を言うてるか聞き取れないでござるよ…!

 

そんなこんなで色んな駅をうろついているうちに

シンガポールを地下鉄でプチ一周。

情けなし水谷&小ぶりシンガポール。

 

マレー鉄道を探しつつ、観光するという高等技術を使ったため

疲労とマレー鉄道が見つかりそうにない悲壮感で、へたりこむ。

 

こうなったら駅内の市内地図をトコトン睨んだらぁ。。

 

隅々まで睨んでたら、地図の端っこにシンガポール駅という名の駅が!

看板制作者よ、もっとシンガポール駅をピックアップしてくれ。

 

直感でこれはマレーシアに行くとわかる。

助かった。もう見つからんと思うてた。

 

シンガポール駅に到着。

この時、なぜかおれは”つじあやの”を聴いていた。

人間は窮地を脱したとき”つじあやの”を欲するのかもしれない…

 

そしてクアラルンンプール行きの夜行電車の切符を買う。

買い方は、紙にどこまで行きたいか/時間/日にち/人数/片道か往復かを書いて渡す。

質問すんなよコノヤロー、答えれんからな!と威嚇。

 

無事購入してほっとする。

 

出発まで約6時間待ち。

駅のホームで、チャイというアジアの紅茶とパンと食べながら

絵を描いたり、本を読んだり。

町田康の「くっすん大黒」がめちゃくちゃおもしろい。

 

出発前にブックオフで買ったんやけど、おもしろいわ。

 

著者がパンクロックをやっているからか、文体もリズミカル。

 

フォーク並びについての話というか恨み節なんてとっても秀逸。

グダグダな人間の話やのに、泣きそうになったわ。

ありがとう町田康。

それにしてもチャイうめーな…

 

そんなことしてると6時間待ちなんてあっという間やな。

ゴーゴークアラルンンプール。